印刷方式についてのカバン!

平版印刷(オフセット印刷)  (★★★★★★ツカプリ)

平版印刷は、水と油の反発現象を利用した印刷方法。現在の主流はオフセット印刷方式を用いて行われています。印刷の元版はアルミの板をつかった【PS(ピーエス)版】を使います。

オフセットという語源は版から直接紙へ印刷せず、インキを一旦ブランケットに転写(OFF)し、紙に印刷(SET)することから名前が付けられました。

弊社でもこの方式を使って印刷しています。

凸版印刷    (★★★ツカプリ)

凸版印刷は、活字等、版の凹凸を利用する印刷法の一つ。凸版印刷とは違うが、版画や、印鑑等を想像してもらうとわかりやすい。版が鉛製で取り扱いにくいこと、オフセット印刷の発達などにより、活版印刷は少なくなっていった。

凸版印刷方式で、フレキソ印刷は、平滑ではない被印刷物への印刷に適した方式である。段ボール、紙袋、牛乳パックなどの紙器などの印刷に使われています。

凹版印刷    (★★★ツカプリ)

版の凹んだ部分にインキを盛り印刷する手法です。代表的な印刷手法として、グラビア印刷があります。ナイロンやアルミ箔、プラスチック、さらには建材、天井などに模様を印刷する建材印刷、出版関係では、雑誌でグラビアページという言葉をよく聞きますが、昔は、モノクロページを活版印刷、カラーページはグラビア印刷を行っていました。その名残でグラビアという言葉が残っています。現在では、そのほとんどがオフセット印刷で行われている。

孔版印刷    (★★★ツカプリ)

絵柄部分が貫通孔、印刷されない部分はインキを通さない膜により形成された版を使い裏面から押し出したインキで貫通したインキだけを紙などにのせることで印刷する方式。

代表的な印刷では、スクリーン印刷がある。紙以外にも印刷でき、印刷対象物は形状にくくりがなく、形状に曲面のあるものや、Tシャツのプリント、ビンや看板など多種多様なものに印刷されています。オフセット印刷よりも普段目にすることが多いと思われる。

デジタル印刷   (★★★★★★ツカプリ)

ここ最近の印刷方式。コンピューターから印刷データを用い、ダイレクトに印刷する方式。

インクジェット方式は、家庭用プリンタもこの方式が主流。ノズルから微細なインクの滴を電気的に吹き付け紙に印刷する。その際、上記までの印刷方式と異なり、圧をかけることがありません。業務用では用紙はロール状のメーター単位の大きなものを使用します。

オンデマンド印刷。『必要なものを』『必要なときに』『必要な部数だけ』印刷するという意味の方式。オンデマンド印刷では従来の印刷で必要な『版』に該当するものがコンピューターのデータのみになります。そのため、その版の作成などの手間が減りコストも抑えられ、また少部数の印刷も効率的に仕上げることが可能です。カラー名刺、ダイレクトメール、チラシなど従来のオフセット印刷同様の印刷物がある。

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