印刷の将来

印刷の将来はどうなっていくんでしょう。

ipadが出た当時、電子書籍という新しい分野に対して印刷・出版業界では身構えてたような記憶があります。

 

では実際どうでしょうか。たしかに電子書籍の開発も進み、今では【自炊】という形でも個人でも電子書籍が作れてしまう。

 

販売でもまだまだ紙の印刷物に比べて出版業界でみれば電子書籍の比率は高くないのではないでしょうか。

 

しかし、印刷は出版だけではありません。

身の回りにはまだまだいろんな印刷物を見かけます。

 

しかしやはり減っているのは間違いないと思います。

電子化のせいだけではなく、不景気からくるコストの問題などもあるんでしょう。

しかし、紙の印刷物がなくなるようには思えません。

まだ100年以上はあるような気もします。

 

そういえば、最近ゲームソフトを買ったんですが、もうマニュアルとか入ってないんですね。電子化されてました^^;

 

子どもの頃から、普段、紙から情報を得ることが少なくなると、そういう世代が大人になると、情報を得る為の印刷物の価値が極端に減ってしまうような気もしますね。

 

もちろん移送用の段ボールや商品パッケージ等はずっと残っていくんでしょうけど。

 

そういう自分たちが生産に携わっている印刷物を自分自身が利用しなくなっていくのはとても怖い事なのかもしれませんね。(杉)

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