餅は餅屋。
印刷会社なので、当然印刷にこだわるべきなのですが。
同じ餅でも、おいしい餅だからこそ需要が多くなる。
では印刷ではどうか。
ここではデザインは置いておいて、印刷の精度はほとんど似たり寄ったりです。
よほど古い機械で印刷していたり、環境やメインテナンスをしていない等があれば別ですが。
また、受注産業の為、売り込みなどは難しいですし、月間の生産数すらでまちまち。
ではどう受注を頂けるようにしていくのか。
他社様との価格競争なのか?
ほんとうは【この部分】を考えるのが重要なんでしょうね。
これを掘り下げた話し合いができればいいのかなと思いますが、まだまだ弊社の会議ではきっと【営業さんだけでやってほしい】等の意見が出てくるのは容易に想像できます。
『売り上げを伸ばす事は簡単な事ではないよ』
という意見も出ます。
『そうですね^^じゃ考えるの止めましょうか?』
ではダメなんです。
なにかすれば簡単に売り上げがあがるとは誰も思っていません。
進まないことは後退だという事なんです。
今、会議では社内の伝票の話をしてきました。
ひとつの案件に対し、3〜4週使って話をしています。
(杉)的には凄く遅いんですけど、こういう事をしていかなければなりません。
企画にしても、じゃあそれやろうではなく、キチンとした話し合いをし、煮詰めていかないといけない。
受注産業という枠にとらわれすぎてしまっていて、どうしてもお客様からのアクションを待ってしまう。新しい取り組みをみんなで考えていければいいのかなとは思います。
隠れた光る物がある会社だからなんとかしてその光を見つけて大きなものにしていきたいと思います。
上向きに会社を変えていけるといいんですが。がんばります。(杉)
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