来週の月曜の朝、日本で金環日食が見れます。
まぁこれだけ話題になっているので知らない方もいないでしょうが。
最近の日食というと、どこか遠い離島や外国でしかみれてなかったですが、今回は名古屋含め太平洋側都市で見れるのです。
1080年以来これだけの地域で見れることはなかったそうです。
とはいえ、次回も1,000年後ということもなく…。
日食の仕組みは、太陽の前を月が通過することで月の外周に太陽が見れる。
それがリングを描いている感じに見えることになります。
もちろん太陽の一部を通過していくだけの日食は数年単位で見ることもできますが、今回のような日食はとても珍しい現象になります。
ちなみに、地球から月までの距離ってご存知ですか?
38万キロあります。
地球一周は赤道計算で約4万キロ、地球を9周以上延ばしてやっと届く距離です。
月をパチンコ玉、地球をピンポン球に例えると1メートル10センチ離れてる感じだそうです。
天体って面白いですね。
月って近くにありそうなイメージないですか?
太陽の光も8分前の光なんですよ!
せっかく天体に興味もたれた方は宇宙についていろいろ興味もってもらえると嬉しいですね。
願わくば、当日が曇ってなければ…ですね!(杉)
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