大手各社からスマートフォン用手袋がどんどん販売され始めたようです。
少し前、テレビでその手袋を開発した会社を取りあげてたのを見ました。
社員数も数名と少ない会社でした。
簡単にいうとスマートフォンのタッチパネルは圧力感知ではなく、静電気をつかって反応する仕組みです。今までの手袋では指先に切れ目がありそこから指を出すようなタイプのものがあったが、金属繊維を指先部分の糸に編み込んだことによりタッチパネルに反応させるというもの。
長い時間をアイデアをかけて開発したものでも、あっという間に大手がそれと同じ仕組みのものを販売。ユーザーからみればデザインが増えて楽しめる商品でしょうけど、開発した企業側にとっては嬉しくないものかもしれませんねぇ。より自社の付加価値を付けられる商品の開発というのはなかなか大変なんでしょうね。
こんなのもテレビでやっていました。
バーミキュラ 無水鍋です。
なんとオーダーすると10ヶ月待ち!
これは名古屋の鋳造の企業だそうです。
自社の生き残りの為の開発が最高の結果を出したのだと思います。
当社にもそういう企画が必要なのだと思います。(杉)
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