DTP(Desk Top Publishing(prepress))についてのカバン!

DTP  (★★★ツカプリ)

Desk Top Publishing の頭文字を取った略。コンピューターで印刷物のデータを作成し、出版するという意味から作られた言葉である。また、パブリッシングをプリプレス(印刷前工程)とした意味でも使われることもある。

現在の印刷物のほぼ全てはDTP、コンピューターで印刷物のデータを作成している。

 

様々なフォント
様々なフォント

フォント/書体   (★★★★ツカプリ)

商業印刷において、フォントは文字情報としてだけではなく、紙面のデザインやレイアウトまで含めたものと捉えます。

書体として、ゴシック体、明朝体と欧文になると多種多様な形の文字があります。

また、同一の書体でも太さの違い等で分けられます。それをフォントファミリーと呼びます。

古い時代のDTPではPostScriptフォントとしてOCFフォント、CIDフォント等のフォーマットのフォントを使用していました、しかしWindowsとMacintosh間で同一名のフォントでも相互利用出来なかったため、Windows、Macintosh間でもUnicodeを採用しOS間を相互利用できるCIDフォントを進化させたOTF(Open Type Font)フォントが現在主流となっている。過去のフォーマットではプリント出力にプリンタ側にもフォントデータが必要だったが、OTFはダイナミックダウンロード機能としてプリンタ側にフォントがなくでも出力できる。

TrueTypeフォントはWindowsとMacintoshともに採用されているフォーマットでだが、両OSで文字コードが違うため、データのやり取りで文字化けするおそれがある。

アウトラインイメージ
アウトラインイメージ

フォントのアウトライン (★★★★ツカプリ)

DTPソフトで作成した印刷物のデータに文字情報としてフォントが使用されている場合、製版時等で、文字化けを起こしたりする可能性がある。それを防ぐため、文字データをベクトルデータに変換する。このアウトラインがかかった状態では文字データではなくなるので文字化けは発生しない。 印刷会社にPDFでデータ支給する際、そういうった事故を防ぐためにもアウトラインを求められることがある。

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